2009年1月
パンチャ・イサカ小学校
 パンチャ・イサカ小学校は今年で6年目を迎えました。
一昨年は大風のため屋根が飛んでしまい、とても困っていたようですが地元ネパールの有力者(サトウキビ工場)の方々も手伝って屋根の修理をし活気ある学校に戻っていました。
 さらに小学校は以前の校舎に加え2教室あるかわいい校舎と2っのトイレが出来ていました。
また、昨年末には小学校の設立以来欠かさず(年間1,000ドル)を続けてきて下さったボランティア団体ラフーの方々100万円のご寄付いただき現在レンガ造りで8教室もある大きな校舎をもう一棟建設しはじめていました。この建物も4月頃には完成する予定で皆完成をとても楽しみにしています。
低学年は主に外で勉強をしています。
今日はなにやらテストらしい
2009年1月現在、児童数は276人。
そのうち内戦で両親を失い学校に宿泊している生徒数は32人。
ここは20歳まで寄宿できるので現在2人の子供がここから中学に通っています。
授業はネパール語、化学、英語、数学、道徳、社会、体育、国際情報の8科目。
音楽は週に1回、金曜日に時間を特別に作っています。
運営費は月に約17万円。その他に医療費などたくさんお金がかかりますが、村人達がお米や野菜を寄付し応援しています。
内戦に因る孤児の数はここサララヒだけでも800人を超えるといい、この学校に入りたい子供はまだまだ沢山います。
授業料は無料といっても教科書やノートを買えない子供は入れないので、そういう子供の援助も必要だと感じました。
現在は教室数が足りないのですが新しい教室ができたらもっと生徒を受け入れたいと考えているようです。
昨年、パンチャさんに会いに来たおばあさんが「この学校のおかげで、ほんとうに子供が救われた」と何回もお礼を言っていました。
ネパールは内戦も終わり、平和が戻ってきたように感じました。なかでも国王によるヒンズー教を第一の宗教とする考え方に変化が見えて、
それぞれの生き方考え方が尊重されるようになってきたようです。
ネパールのこれからが楽しみです。
内戦で両親を亡くし寄宿している生徒 寄宿生の食事風景
2教室あるかわいい校舎  新しいトイレが出来ます
建設中の新校舎をバックに記念写真

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